こんにちは。古民家再生LABOのいしです。
昨日はみんなの古民家で、「小はぜといっぷく」という紙芝居と落語の公演がありました。

このシリーズは今回で3回目で、大分定着してきました。
小はぜさん、紙芝居のいっぷく座さんは共に地元出身で、いつも草の根活動で固定ファンを着実に増やされています。その舞台としてみんなの古民家を選んでいただき、こうやって開催することができるのは本当にありがたいことです。
こうやって旗を掲げると、「お、今日は何かやってるのかな」と中を覗きに来る人もちらほら。

個人宅なのでいつも旗を掲げるわけにはいかないのですが、こういったホームページやSNSを見ない人にとっては貴重な情報源になります。
公演は今回も大いに盛り上がり、その後の茶話会ではお手製プリンの「試食会も」ありました。
町田市三輪町にある珍百景「たまごの自動販売機」で調達された卵から作られたとってもおいしいプリンでした。
*画像はいっぷく座さんより拝借

次の開催は5月5日、こどもの日です。子供達が大勢来るのを楽しみにしています。
3/26(火)開催『小はぜといっぷく3』は、満席となりました。
次回は
5月5日(日)14:00開演です(*^^*)
予約は、3月26日(火)10:00受付開始します。《予約》
ippuku.kamishibai@gmail.com#紙芝居 #いっぷく座#みんなの古民家 #落語会#柳家 #小はぜ pic.twitter.com/fZy1KE3Gs6— 紙芝居いっぷく座 (@shundei) 2019年3月21日
さて話は変わって、この季節になると色んな思いが頭を巡ります。
季節の変わり目、年度変わりは特にそうですが、気持ちがネカティブになっていきます。
お前、分かったようなふりして聞いてんじゃねーよ。
とか、
言ったことをすぐ忘れる癖、どうにかしろよ
とか、
もう一人の自分が弱ってる自分に責め立てます。
自分をいじめる春の嵐。でも、そんな時に助けてくれるのがAirbnbでやってくるゲストだったりします。
当たり前だと思っている人に当たり前のことをすると、当然ですが反応はありません。
深夜にコンビニで買い物する時や電車が時間通りに来ても、なんとも思わないように。
でもこっちが当たり前だと思っていることに対して「すばらしい!」とか”Amaizing!”とか言われると、心が動き始めます。
「困った時にすぐに返事をしてくれた」
「駅まで迎えに来てくれた」
「ゲストと会って、雑談をしながら部屋を案内し、それが夜遅くだったりすると気を遣ってお土産を頂いた」
こう書くと本当にたわいのないことですが、よくしてもらうと人間って結構回復すると、つくづく思うのです。
“Amaizing”はいつも額面通り受け取るものではないことは分かっているけど、言葉は生き物。時には大きな魔力が備わります。
そういえば1年前、あるインタビューを受けた時にこんなことを言ったのを思い出しました。
Airbnbとは生活を彩るもの。
こんなに忘れっぽい自分も、本当に大切に思っていることは意外と忘れないものですね。
今年からは第2章。Airbnbとは人生を彩るものとして、窓を開け、扉を開け、新しい空気を取り入れるようにゲストを迎え入れ、もっと沢山の人たちにHomeと感じられる居場所を作っていきたいと思います。
そして私自身がもっとHomeを開拓(ていうかゲストに再会w)することも大事。ここ最近海を渡ってないので。
いしでした。
イシ
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