こんにちは。古民家再生LABOのイシです。
随分ご無沙汰しちゃいました。FBではちょこちょこポストしてますが、ブログでも最近の活動を2つアップしたいと思います。
みんなの古民家で、生け花教室が開催されました。
5月に健康古民家かのうさんで初体験した生け花ですが、その後、昔からの友人から
「オレも生け花教室でイシの古民家借りたい」
という話を頂き(ブログ読んだのかな??)、急遽、7月最初の週末にみんなの古民家で生け花教室が開催される運びとなりました。
えー、、長野からわざわざお越し頂きました!

地元(長野県塩尻市)では何十年も生け花の先生をされていたそうで、場所が変わっても、とてもリラックスされてました。
流石は師範。長年の経験に裏打ちされた人生相談さながら(笑)の生け花教室が繰り広げられました。
そして、今回も個性豊かなお花たち。
これは自分の作品。前回よりは落ち着いた感じ?
今後、和のイベントとしての教室開催は積極的に受け入れていきたいと思います。
日本の暮らしの先にある文化の香りを、日本人だけではなく是非外国の方にも味わってもらいたいですね。
先生はお花だけではなく、こういった羽織り?も手作りで作ったりして、とても器用な方です。呉服屋で不要になったものを引き取って作っているのだそうです。

今は結婚式や大きなイベントの衣装替えでも使われているようなので、もし興味のある方は紹介しますのでご連絡下さい。
【実家Airbnbスタイル】第3回ミートアップに参加してきました。
実家の空き部屋をAirbnbで活用して、実家も家族も再生しちゃおう!というこのミートアップも今回で3回目。事例やノウハウを紹介し合って、早速実家や親族の所でAirbnbをスタートする人も出てきましたが、その一方で家族の反対に遭い、停滞している所もあるようです。
でも、進んでいる所もそうでない所も、家族の価値観や今まで見えてこなかった家族の問題が「見える化」してくることにも実家Airbnbスタイルとしての意義があると思います。まだまだこれは始まったばかり。個人的には時代のかなり先を走っていると思っています(笑)
実家の問題は家族の問題。それをAirbnbで解決できたらやっぱり最高ですね。
そんな夢を語り合いながら、都内とは思えない屋上庭園でBBQを楽しんでおりました。。。

ところで、なんで「実家民泊スタイル」にしないの?っていう質問も受けたりしているのですが、それ今まで考えたことなかったです(笑)
で、今考えてみると、やはり民泊よりAirbnbの方がしっくりきます。
Airbnbはホームシェアリングから始まった会社だし、ホストが主役という考えが強い。最近はそうでもないという声も聞こえてきますが、自分の周りでは自らが主役だと思ってホストを楽しんでいるのは圧倒的にAirbnbが多いです。
実際Airbnbをホームシェアリング、もしくはそれに近い形でやっている人は、身の丈の範囲内で個人間の交流が中心で、それぞれは小さな存在ですが、それらが実際に集まるとどんなパワーになるのかというのを去年ロサンゼルスのAirbnb Openで体感してきました。
やはり、人の問題は人が解決する。それしかない、ということです。
民泊という言葉にはまだそういった概念を感じることが出来ないのでしっくりこない訳ですが、これがもっと社会に浸透してくれば「実家民泊スタイル」というのもアリになっていくかもしれませんね。
他にも書きたい事があるのですが、次は長くなりそうなので(例の茅葺の件)、今度にしたいと思います。
イシでした。
イシ
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